【電験三種】試験当日の気を付けるべきこととは?
電験三種の試験まで、本日を含め残り2日となりました。
今回は試験当日の気を付けるべきことについて、ご紹介したいと思います。
前回の続きとなりますので、まだ読んでいない方は、前回の記事をご確認ください。
本記事では、試験当日のちょっとしたアドバイスをご紹介しています。
気軽な気持ちで見ていただけると嬉しいです。
試験当日にするべきこと
試験当日にするべきことについて見ていきましょう。
ポイントは全部で3つあります。
自分の解いた問題集を一通り見直す
試験前日にするべきことでもご紹介しましたが、試験当日の朝は、前日勉強した問題集を一通り見直しましょう。
時間の都合上難しい場合は、記憶できているか不安な問題だけ見直しましょう。
前日に記憶した内容がまだ残っているうちに、もう一度復習することで記憶を確実に定着することができます。
そうすることで、100%記憶出来た状態で試験に臨むことができるでしょう。
朝の勉強時間を確保するために早起きしましょう!
分からない問題、不安な問題はマークを付ける。
おすすめの問題の解き進め方をご紹介します。
以下の記事でもお伝えしましたが、問題を読んで1分考えても筆が進まないようであれば次の問題に進みましょう。
また、問題を一通り解き終わった後見直すために、必ずその問題にマークを付けるようにして下さい。
一通り問題を解き終えた後、マークした問題に取り組む際に、また、1分考えてもわからなければ適当に解答して、その問題は飛ばしましょう。
そして、他の問題を一通り見直し、計算ミス等がなければ、ようやく、わからない問題に全力で取り組んでOKです。
まずは、自分の解ける問題を確実に取ることを最優先にしましょう。
次に難しい問題に取り組む、この流れをよく覚えておきましょう。
試験の前と試験の合間には必ずお手洗いに行く。
これが意外と重要です。
試験当日は緊張でトイレが近くなりやすいです。
その上、復習することに集中しているとトイレに行き忘れることがあります。
試験中にトイレに行きたくなると、集中力が一気にそこへ持っていかれます。
1回目の受験の時は、まさにその状態に陥りました。
試験問題に集中できず、100%の力が発揮できないなんてことがあれば非常にもったいないです。
そのため、試験の前と合間は必ずお手洗いに行きましょう。
また、お手洗いに行く理由は、体を動かすことにもあります。
一度受験された方は分かると思いますが、試験中また試験終了後は体中がガチガチに凝り固まります。
これは緊張から無意識に力が入り、筋肉の緊張状態が長期間続くためです。
試験終了後はいいのですが、試験中の肩こりや腰痛は集中力が阻害される要因になります。
そのため、試験前と試験の合間は必ずお手洗い休憩を取り、プラス軽いストレッチをしましょう!
試験当日に気を付けるべきことまとめ
- 解いてきた問題集を一通り見直す。
- 分からない問題、不安な問題はマークを付ける。
- 試験の前と試験の合間は必ずお手洗いに行く。
試験で100%の力を発揮するには、前日・当日の動きが非常に重要です。
できることから一つずつやり、万全の状態で試験に臨みましょう!