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このページについて

このページでは、筆者の経歴について紹介しています。

目次

基本情報

名前:しばーぬ

学歴:某工業高等専門学校(通称高専) 機械系学科 卒業

職業:某電力会社 発電所のエンジニア

仕事内容:発電機、電動機の運転や保守、保修業務など

保有資格:
 第三種電気主任技術者
 エックス線作業主任技術者
 高圧・特別高圧電気取扱者
低圧電気取扱者
 酸欠硫化水素危険作業主任者

趣味:
 ピアノ
 筋トレ
 資格勉強
ブログ
 サッカー観覧

性格:気まぐれ、動物好き(特に柴犬)

名前の由来:柴犬⇒しばいぬ⇒しばーぬ

経歴

学生時代

・小さいころから物作りに興味があり、7つ上の兄が通っていた高専に入学しました。
 実家から1時間半かけて登校していたため、部活には入っていませんでした。

・勉強嫌いだったので、1~2年生の時は試験勉強をまったくせずにだらだらと毎日を過ごしていました。
 その結果、席次は40人中25~35位ぐらいをうろうろしており、所謂勉強の出来ない学生でした。

しばーぬ

1~2年生の時に物理学や電気回路、電磁気学の基礎的な授業があったため、もっと真面目にやっておけば、電験三種も楽に取れたかもしれないと今は後悔しています((+_+))

・しかし、2年生の学年末試験でなんとなく勉強してみようという気持ちになり、試験勉強を行ったところ15位まで席次を上げることができました。

しばーぬ

なぜ急にやる気が出たのか自分でもわかりません(=_=)
ただ、気まぐれな性格なので、たまたま気持ちが勉強に向いたタイミングが2年の末だったのだと思います。

・そこから徐々に順位が上がり、4年生7~8位5年生4位まで上がることができました。

・2年の年度末試験で順位が上がった理由を考えると、真面目に勉強をしたこともありますが、試験の出題傾向が掴めてきたのが大きな要因だと考えています。
試験の出題傾向を読むことが得意と知り、後に電験三種でも活かすことができました。

・また話は変わり、高専4年生の2月辺りで就職について考え始めるようになりました。
この時は漠然とエネルギー関連の会社に就職できればと考えていました。

・担任に上記について相談すると、電力会社はどうかと勧められました。昔から電気には何となく興味があり、また前年に広範囲の停電で信号が止まり、風呂もトイレも使えないような状態を経験し、電気は人の生活に無くてはならないものだと改めて実感しました。そこでこんな重要な仕事をしてみたい!という気持ちが芽生え、電力会社に就職することを決意しました。

・そして就活ですが、有難いことに電力会社の就職には高専枠があり、推薦ですんなりと合格することができました。その時は高専に入って良かったと心からそう思いました(●´ω`●)

しばーぬ

宣伝みたいになりますが、高専の就職率はほぼ100%です。
求人のある会社には基本的に就職することができます。
各高専HPに卒業生の就職先が掲載しているので、興味のある中学生、保護者の方はぜひ一度確認してみてください。

社会人時代

・そんなこんなで、電力会社の発電所に勤務することになり、初めは発電機やタービンを運転する部門に配属となりました。

・発電所は24時間365日運転し続けるため、私の部門は3交代勤務がありました。
3交代勤務については、当然、就職前からあることを知っており、ある程度覚悟はしていたのですが、いざ勤務すると夜は眠れない、12時間以上勤務する日があるなど不規則な生活が続き、寝不足のまま業務を行うという過酷な現場でした。

しばーぬ

1週間の内に日勤と夜勤を繰り返す、過酷な現場でした((+_+))

・いつかは慣れるだろと思い勤務を続けていましたが、月日が経っても慣れることはなかったため異動を決意しました。
部署に異動するために、何か実績を作ろうと思い、電験三種に挑戦することを決めました。
しかし結局のところ、電験三種を取る前に日勤業務の部門に異動させて貰えることになりました。

・その後、電験三種を取得する当初の目的が無くなりましたが、気持ちに余裕が出来たおかげか、電気についてより詳しくなりたいという気持ちに火が付き、そのまま電験三種の勉強を続けました。

・そして、電験受験1年目に、電力、機械、法規に合格しました。
この時は3科目合格したことよりも、理論を落としてしまったことが結構ショックでした。
 その後、翌年、理論を合格し、無事、電験三種を取得することができました。

 そんなこんなで紆余曲折ありましたが、電験三種を取ったことにより社内での評価は上がり、周りからの目が明らかに変わったので取って良かったと思います。

また、難関資格を合格できたという自信にも繋がり、勉強自体も楽しく思えるようになりました。

次は上位資格の二種、一種そしてエネ管に挑戦したいと考えています。

*その他情報は以下を参照ください。

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